少数派を不当に排除して多数派を多く勝たせるのは違憲だし時代に合わないピ

いろいろ調べていて、一人区だけでなく二人区も大政党有利に働くことが分かったピ。
こういう選挙制度を必死に守ろうとしているのが自民党だピ。

少数派を不当に排除しない選挙で勝った政府でなければ、大学にそういうことをするなと言えないピ。
参議院だけでなく衆議院も、定数3以上に改めなければならない状況に変わったんだと思うピ。

自民党は得票率の1.5倍、小政党は0.5倍の議席占有率という不平等を温存したピ

抜本改正をやるやると言ってたのを、やらずに次も七割程度は取れそうな制度に決めてしまったピ。

この不平等を黙って受け入れなければならないのは何故なのか、不平等な選挙制度に決めてしまう裁量権がなぜ多数派というだけで認められるのか、だれも納得してないと思うピ。

公明党案は、11ブロックの大選挙区で格差は1.122倍だったんだピな

これなら抜本的改正と言えたけれども自民党は否決したピ。

前回の改正のときも、格差が二倍になる案を出した人を担当から外して格差を三倍にしたピ。

大量の議席を国民が与えたと言う人もおかしいピ

選挙制度議席配分が不平等で、死票が出る選挙区が一定割合あるために三倍程度大政党が小政党に比べて過大になるからだピ。

得票率以上に得た議席は、選挙制度が与えているのであって、国民が取らせたというのは違うピ。

一人区が全体の四分の一あるだけで、与党が有利になること自体が問題だピ

一票の格差をなくすために選挙制度を抜本的に改めて結論を得ていれば、一人区は合区されてなくなっているはずだったんだピ。

ところが格差は三倍のまま、一人区も四分の一のままだピ。