いつまで三倍の格差のまま選挙をさせられるんだろうピ
今回の改正は、県ごとに最低二人割り当てていたら格差が縮められないので人口が少ない多くの県を合区して、場合によっては定数も複数にしてでも格差が1.2〜1.3倍ぐらいに、という制度になっているはずだったんだピ。それが三倍のままだピ。
合区されそうでされなかった区は一票、された区も0.5票
一人区は投票価値が高いから、勝ちやすい上に少ない票数で当選できて二重に有利なんだピ。
一方で0.35票しか与えられない区も抜本改正されなかったために残ってるピ。
憲法変えてでも県の代表を選ぶための一人区維持したいのは、有利だからだピ
参院選「一票の格差」縮めるため、県をまたいだ「合区」――弁護士「これでは不十分」 - 弁護士ドットコム
二倍になる改正を潰して、三倍の格差になる改正をした議員にはもう立候補しないでほしいピ。
四分の一程度は優先席で与党は三分の二から九割取れるピ
優先席の割合が減る改正案が出ると、多数決で反対して別の今回のような優先席割合が減らないような改正を多数決で強行、今後もそうするし、優先席が少しずつ増えるような改正を必ずやると思うピ。
2013年は29/31、2016年は21/32と一人区は与党が勝っているピ
次の選挙も、比例に対して六割ある選挙区のうち四割は一人区という選挙制度で選挙をやることになるという状況を作るのに成功したんだピ。
有利な一人区の割合を減らさないための定数増だったんだろうピ
10合区に反対したのも、一人区が四割から三割に減るのが嫌だったからなんだろうピ。